オリジナル鉛筆を作ろう

いつも使っている鉛筆は芯の周りが木で包まれ、鉛筆削りでガガガッと削れるもの…。ところが今回はちょっといつもと違う、でもいつもの鉛筆のようにきちんと握って書ける鉛筆を作りました!

今回皆んなに渡されたのは長方形の、ちょっと厚みのある和紙でした。それをまずは水彩絵の具で思い思いに模様を描いたり、カラフルに色つけをします。ポイントは両サイドの短辺、2~3センチを特に素敵に彩色する事です。その翌週、乾いた和紙に糊をたっぷり着けて端に芯を置いてクルクルと巻き上げました。

しばらく日を置いて糊を乾燥させたら、カッターで削ってオリジナル鉛筆の出来上がり。今回はまた別のカリキュラムの際に一緒に削ったので、完成写真をまたのお楽しみとさせて頂きます!でもとてもとても素敵な鉛筆が沢山出来上がり、あちらこちらから「勿体ないから使えない~!!」「これ以上は削らない!!」なんて声が上がっていました。

自分だけのものって何でこんなにワクワクするんでしょう?その気持ち、大切にして欲しいで