12月第2週の課題は『スプーンに映る自分を描こう』です。
スプーンを鏡代わりにした自画像デッサンです。
スプーンをまじまじと見ると魚眼レンズのように形が変わって見えます。
よく知っているはずの自分の顔や体、机や棚などが全く違う形になって見えることで、新鮮な目で形を捉えることができます。
子ども達は近づけてみたり遠ざけてみたりしてじっくりと向き合うことで、スプーンの端の方にいくにつれて曲がって見えることに気づいたり、曲がった形の面白さに気づいたりすることができました。
自分の顔を描くのは初めてという子どもも多いなか、全員頑張って描き終えることができました!